【カーエアコン】マグネットクラッチ交換への道1
えーと
一昨日、元会社にマニホールドゲージがあるので
借りに行ってきた。
エアコンのスイッチを入れても
低圧高圧ほぼ同じ数値を指してます。
ガスは入ってる模様
コンプレッサーが動いてないよね?
まー、スイッチ入れてもコンプレッサーが入る音がしないから分かってるけど。
で、こんな時に頼りにしてる
個人で修理とかやってるおやじに見てもらったら、、
マグネットクラッチがダメだそうだ
マグネットクラッチだけならガスを抜かずに交換が可能だそうだ
コンプレッサーは焼きつきとか起きてなくて大丈夫とのこと
よかったー!
けど、新品だと高いのでコンプレッサーの中古を探して
マグネットクラッチだけ取って使うことに。
今車両に付いてるコンプレッサーの型番を確認してみると、、
SV07E 447220-6750
ネットで純正品の品番を確認してみると、、
88320-97206
で、マグネットクラッチの純正品番が、、
88410-97220-000
のようです。
オクで検索すると、、
SV07Eってのがミラジーノでほとんど出てこない
この型番だと別車種ばっかり
あれ?
前に乗ってた先代のジーノの型番が、、
SC06E 447200-9987
オクで出てくるミラジーノのコンプレッサーは
こちらの型番多いです。
純正品番も確認してみると
当然、先代ジーノと今のジーノとでは違います。
同じジーノに付いてるのに何が違うの?
パッと見、違いが分からない
先代ジーノのマグネットクラッチは作動するので
次の日、型番違うけど、先代ジーノからマグネットクラッチ取り外しに取り掛かりました。
初めての作業で行き当たりばったりです。
ネットで予習はしてますが。
コンプレッサーの下の右のボルトのところが狭すぎて
手持ちの工具で外せない
アクセス出来ないので仕方がないので
邪魔なエンジンマウントを外してから
外しました。
で、クラッチの真ん中のナットを緩めるのにクラッチが共周りして
緩めるのに悪戦苦闘、試行錯誤してなんとか緩めて
プーリーを抜くのにスナップリングを外すとこまで来て
スナップリングプライヤーを持ってないので
取り急ぎ店にあるのを買いに行ってきました。
滅多に使うことがないので
出来るだけ安くて店にあるのでいいやって感じです。
軸用・穴用 兼用の安いのがあったので
これに決まり!
あと、ついでに14のメガネのラチェットもあると便利かなと
エンジンマウントが14mmだったし
安物だけどないよりましかと思い買っておきましたが
ギヤ数が少ないのか
狭いところでレンチが振れず使い物にならなかったです。
あと、頭がデカすぎて狭いところに入らないところがありました。
それからそれから
あと、ずーと保留にしてた10mmのナットグリップソケットもとうとう買いました。
バンパー外す時とか10mmのボルトをいっぱい外すんですけど
普通のソケットではボルトが落ちたりしてけっこうストレスだったんですよね
で、スナップリングも取り外せて
最後の最後、アース線を固定してるねじが緩まない
ねじ山を潰してしましいました。
一難去ってまた一難
ホントに今回の作業は大変です。
細かく書いてないですが
クラッチ抜くのにもプーリー抜くのにも簡単には抜けなかったです。
潰れたねじをバイスプライヤーでキッチキッチに挟んで回そうとしたら、、
割れた!
さすが安物
確かこれ百均でないよりましって感じで買ったような
ホームセンターの安物だったかな?
どっちにせよ安物はこうなりますみたいな話でした。
なめたネジはずしビットは持ってるので
ずーと高くて保留にしてる
電動ドリルドライバーかインパクトドリルを
とうとう買ってしまいたくなりました。
最後はねじの頭をグラインダーで破壊して取りました。
で、今日は型番違うけど
試しに付けてみようと思い壊れた方のマグネットクラッチ外しに取り掛かってみましたが
長くなったのでとりあえずこの記事はここまで
あとでか明日以降つづきを書きます。
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