ウォーターポンプ本体のみ交換
けっこう前から気になる異音があって、水温がサーモスタットが開く温度くらいになるとカラカラと言うかガラガラと言うか鳴り出して、水温がサーモが開く温度より下がると鳴らなくなるので、冷却関係かな?って言うことでウォーターポンプを疑って、ちょうどずーっと前から使う機会がない新品のウォーターポンプを持っていたので、試しに交換してみました。
ちなみに初めての作業です。
ウォーターポンプ本体のみの交換なら、タイミングベルトを外さなくても出来ます。
いきなりですが、新旧並べてみた↓
同じメーカーの物なので、全く同じです。
外した状態↓
ウォーターポンプとタイミングベルトカバーの間に小さいカバーがあるのでそれを外さないとダメです。
これ↓
これの裏にコーキングのようなガスケットのようなものが付いていて、ボロボロだったので一度ゴミ袋に捨てたんですが、、必要かと思い瞬間接着剤で軽くくっ付けて再使用しました。
これ↓
これって何?新車の時から付いてるもの?
ただのコーキングのようにも見えるけど、、
で、タイミングベルトの方にゴミなどが入って行かないように気を使って組み付けました。
プーリーを付けてから写真撮ったら、プーリーでウォーターポンプが隠れて見えなくなったので、付ける前に撮ればよかったです。
一応、だいたい抜けた量かそれよりちょっと多いくらいにクーラントを入れてエア抜きをやったんだけど、、なかなかファンが回るくらいに水温が上がらないので、途中でやめました。
乗りながら様子をみます。
ちなみに実は、今付いてるサーモスタットを組む時に開かなくなってもオーバーヒート対策で、流れるようにサーモスタットに小さい穴をドリルで開けて付けてるので、開かなくても多少は流れているはずだしエアーも抜けてるかもです。たぶん。
沖縄なので、オーバークールよりオーバーヒートの方が心配なんです。
異音の方は消えたのかどうなったのか、まだちょっとしか乗ってないのではっきり分かりません。
それにしてもベルトの張り具合がよく分からん。
【追記】
数日乗って、異音は消えたのかどうなったのか、、
はい、まだ異音がします。
ちなみに外したウォーターポンプは、ただ汚れてるだけで明らかな異常はなかったので、やっぱり異音の犯人ではなかったみたいです。
ん〜、どこから鳴ってるのか何の音なのかさっぱり分からん。
ベルト類がかかってるエンジンに向かって左側から鳴ってるのは確かだと思うけど、、。
異音がするだけで、特にアイドリングが不安定になるとか、加速や吹け上がりが悪くなるとかの症状はないけど、精神衛生上よくないです。
関連記事